【今さら聞けない】縮毛矯正とストレートパーマの違いって?
本日6月7日(金)
関東地方が梅雨入りしたとみられると発表されましたね。
この季節になると湿気の影響で髪型が決まりづらく、もともとの髪の毛の癖によっては全体的にウネウネとしたりゴワゴワと広がってしまったりととにかくストレスに・・・
そんな時の救世主が縮毛矯正です。
今さら聞けない縮毛矯正とは?
そもそも縮毛矯正とは、わかりやすくシンプルに説明すると・・・
まずは髪の毛に専用の薬剤をつけることで髪の毛がもともとその癖を決めている結合を切ります。
その結合が切れた状態にストレートアイロンを用いて熱を加えることで、髪の毛はもともと直毛であったかのようにストレートな形に固まります。
そこにさらに専用の薬剤をなじませることでそのストレートの形はさらに強固なものとなります。
1度、しっかりと縮毛矯正をかけたところに関してはそのストレートの形が半永久的に持続します。
よって、もともとの癖の強さやその時のヘアスタイルにもよりますが、早い人で3か月に1回・間隔をあける方で1年に1回梅雨の時期にかけておくといった方が多いです。
縮毛矯正とストレートパーマの違いって?
よくお客様から質問を受けるのが、縮毛矯正とストレートパーマの違いについてです。
お店によって多少呼び方が違うこともあるのですが、一般的には縮毛矯正で行っているストレートアイロンで熱を与える工程を飛ばしたものがストレートパーマにあたります。
上記で説明していた、もともとの状態の髪の毛に専用の薬剤をつけて流すだけで実はある程度の癖は伸びてしまいます。
このため、あまり癖がなく、ボリュームを落ち着かせたいという目的ぐらいであればストレートアイロンの熱によるダメージのリスクがないストレートパーマで十分な場合があります。
(ちなみに当店ソフィーズデザインでは、縮毛矯正で行う施術自体をストレートパーマと呼んでいるので、基本的にストレートアイロンを使用しています。
ストレートアイロンの必要性が無さそうな場合はこちらからも髪の毛の状態を見てご提案させていただいているのでご安心ください。)
これらのことを踏まえて、この季節縮毛矯正が気になっている方には最善の提案をさせていただくので、スタッフまでご相談いただければと思います。